文部科学省は、令和6年度(2024年度)の不登校の人数を発表しました。
小中学生の不登校の人数は約35万4000人で、前年度から約7000人増となりました。
少子化といわれる昨今ではありますが、12年連続で不登校の児童生徒数が増加したことになります。
小学生は約13万8000人、これは全体のおよそ2.3%にあたり、不登校児童が1クラスに1人いてもおかしくない数字です。
一方、中学生はもっと多く約21万6000人、これは全体のおよそ6.8%にあたり、不登校生徒が1クラスに2人以上いる計算となります。
そんななか、近年、私たちの実感としては小学生の子をもつ保護者からの問い合わせが多くなってきたと感じています。
少し前ですと、中学生の子をもつ保護者からの問い合わせのほうが割合としては多かったのですが、現在は小学生も中学生も割合としては同程度です。
また、新宿アレーズの小学生の所属は2025年4月の時点で2名でしたが、2025年10月時点で9名となり、フリースクールの日常の活動はより活気がでてきたと感じています。

※写真は9月末の秋合宿より。
新宿アレーズのプログラムは全て自由参加で、秋合宿の参加率はちょうど5割でした。
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※お子さんとご一緒でも、保護者のみでも構いません。
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※新宿アレーズに通っている都内の小・中学生の方は、東京都フリースクール等利用者助成金(月2万円)を活用しています。
また、区によっては追加で独自の助成金制度がある場合があります。
こちらのページも合わせてご覧ください。
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