9月17日から2泊3日で秋合宿に行ってきました。
参加者は子ども14名、保護者2名、スタッフ3名の計19名の大所帯、楽しくわいわい過ごしました。
行先は伊豆、夏休み前にミーティング(都道府県パズルくじ引き)で決まりました。
そのときの様子はこちら。
「秋合宿を計画中」(2024年7月9日更新)
宿泊先は伊豆高原にある赤沢温泉合宿所。
赤沢温泉は立派なホテル、温泉がある宿泊施設で、広大な敷地内にある団体貸し切り用の合宿棟にみんなで泊まりました。
初日は東京駅に集合し、踊り子号で伊豆高原駅へ向かいました。
普段東京駅を利用しないメンバーも多く、まずはみんなが集まれるかどきどきでしたが、いつもは時間に少々ルーズなメンバーも多い中きっちりと時間通りに全員が集合し、無事踊り子号に乗車できました。
通勤ラッシュを避けるために12時発の電車としたため、伊豆高原駅に着いたのは14時過ぎ。
どこか改めて出かけてプログラムを行う時間は無いので、この日は宿泊施設近くの海岸へ行きました。
海岸で何をして過ごすかは完全にノープランでした。
ですが、短パンや水着ではなく長ズボンだったり、サンダルを忘れて靴を履いていたりしているのに「波打ち際チキンレース」をして結局足元がずぶ濡れになったり、砂浜に小さな山を作って、その山を壊されないように砂で防波堤を作るも結局壊されたりと、楽しく遊びました。
気温は暑かったのですが夕方にかけてちょうど日陰になっていたので過ごしやすかったです。
夜の時間で特に記憶に残っているのはお風呂。
海が一望できる立派な露天風呂からは、この日はちょうど十五夜の日で晴れていたため満月が見えました。
合宿の帰りの特急で「この合宿で印象に残っていることは?」と聞いたところ露店風呂から見えた満月と答えたメンバーもいたので、子どもたちも印象深かった様子です。
貸し切りの合宿所に戻ると、共有スペースではUNOなどのカードゲーム、ボードゲームをして過ごしました。
合宿の大定番ですね。
普段のフリースクールでもカード・ボードゲームはやってはいますが、合宿だと参加人数も多く、いつもよりさらにテンション高めにワイワイと過ごしました。
合宿棟は貸し切りなこと、周りに他の建物も全く無いことから盛り上がって多少声が大きくなっても問題ないのは、子どもたちもスタッフも気持ち的にすごく楽でした。